『マリオメーカー2』は、Wii Uで発売された『マリオメーカー』の続編となるゲームソフトで、マリオシリーズに登場する素材ブロックを使って、自由にステージを作成することができるゲームです。

オンラインでは最大4人で同時に遊べるようになった!

『マリオメーカー2』は前作同様に、オンラインで遊ぶことができます。自分で作成したコースを投稿することで、世界中の人に遊んでもらい、コメントなどの反応を残せるというもので、他の人のコースを遊んでも、自分で作ったコースを遊んでもらうことができました。

ゲームオーバーになるまで、どれだけのステージをクリアできるかという「100人マリオチャレンジ」がありましたが、今作では「どこまでマリオチャレンジ」に変化しています。

また同じコースを世界中に人と同時に遊ぶことができるモードが追加されており、どのプレイヤーが最初にゴールできるかを競う対戦モードや、みんなで協力してゴールを目指す「みんなでクリア」というモードが追加され、こちらはひとりでもゴールできればクリアとなるモードです。

これらのオンライン要素は、オフラインでも遊ぶことが出来て、Nintendo Switchを持ち寄れば遊ぶことが出来ます。

追加された新要素の数々

さまざまなブロックや要素などが追加されパワーアップしています。

坂やツララ、たつまき、などのブロックのほか、シーソーやブランコクレーン、上下する水や溶岩など動きのあるギミックなども設置できるようになりました。

ゴールの条件が細かく設定できるようになり、コインを一定数獲得する、敵を一定数倒す、スーパーマリオの状態でしかゴールできないといったように設定できるようになりました。

スキンも新しく3Dワールドのスキンが登場します。パーツ構成が異なるために、2Dのマリオとは付け替えはできないですが、3Dならではのブロックやギミックを利用できるようになっています。

ストーリーモードが追加されており、更地になってしまった場所に新しく城を建築するというストーリーで、様々なコースに挑戦してコインを集め、そのコインで城の素材を購入していく。

ボリュームも結構な量があり、100コース以上を遊ぶことが出来、遊びながらコースの作り方のコツなどを身に着けてもらうのが目的になっているようです。

マリオメーカーは、今までのマリオに登場してきたステージをいろいろなコンセプトで作れるというのが楽しいゲームですが、同じような要素でみんなで謎解きが楽しめる「ゼルダメーカー」や「カービィメーカー」とかも作れるのではないかなと思っています。

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