3DSの名作『アライアンス・アライブ』がNintendo SwitchとPlayStation4でHDリメイクされる!
『アライアンス・アライブ』は、2017年にフリューがニンテンドー3DSで発売したRPGです。
フリューが2015年に発売をしていた『レジェンドオブレガシー』のスタッフが多く参加してつくられたゲームで、続編を作るのではなく、真逆の作品を作りたいという思いで制作されたゲームで、今回は、Nintendo SwitchとPlayStation4にてHDリメイクが行われ、2019年の10月10日に発売されることになりました。
グラフィックの向上だけではなく、ひとつの画面でも遊びやすくなった
元々の『アライアンス・アライブ』もグラフィックとストーリーに拘りがあった作品ですが、据え置き機のNintendo SwitchとPlayStation4でリメイクされ、グラフィックがHD化してとても綺麗になりました。
ニンテンドー3DSから発売されていた時は、画面が分割されていましたが、ユーザーインターフェースなどが変更されて、1画面に収まるような形に変更されています。
戦闘中は、画面の下の部分にキャラクターのステータスが表示されるようになったり、移動中は画面上にマップが表示されるなど、遊びやすくなったようです。
他にも遊びやすくなっている要素もあり、ゲームのシステムについて教えてもらえるアシスト機能とチュートリアルの要素が追加され、メニューのガイドブックにてゲームシステムをいつでも確認することができるようになりました。
予約特典にも、色々なものが有り、メーカー予約特典にはビジュアルファンブックが特典としてついてくるようで、他にも店舗特典で、パソコンやスマホ用の壁紙やクリアファイル、タペストリーなどがあるようで、どこで購入するかを選ぶ楽しみもあります。
元スクウェアスタッフが多く参加する作品
『アライアンス・アライブ』の開発スタッフには、『ロマンシングサガ2』などのバトルデザインを行っていた小泉今日治氏、サガフロンティア2やアンリミデッドサガの作曲をおこなっている浜渦正志氏など、多くのスクウェア作品に関わっているスタッフが参加している他、シナリオ担当は『幻想水滸伝1・2』を担当していた村山吉隆氏が参加しています。
『レジェンドオブレガシー』も同じスタッフが関わっていますが、シナリオ担当に村上氏が参加したことで、「レガシー」とは真逆のシナリオでRPGを作るという形になり、完全新作の『アライアンス・アライブ』を制作することになったそうです。
Nintendo Switch版は、持ち運びができるので、携帯機のように遊ぶことができそうなので、寝転がりながらも遊べて、PlayStation4ではトロフィーにも対応しているそうなので、やりこみプレイが楽しめそうです。
製品概要
アライアンス・アライブ リマスター版
対応機種:PlayStation 4、Nintendo Switch
ジャンル:RPG
発売日:2019年10月10日(木)
CERO:A (全年齢対象)
発売元:フリュー株式会社