コーエーテクモゲームスのアクションRPG『仁王2』が発表から1年、ついにクローズドαテストを開始!

『仁王2』は、コーエーテクモゲームスが発売予定の、PlayStation4向けのアクションRPGです。
2017年の2月9日に、PlayStation4で発売された『仁王』の続編にあたる作品で、世界観や一部のシステムなどは仁王2にも引き継がれているようです。

仁王2が発表されたのが2018年のPlayStation向けのイベントのPlayStation E3 2018 Showcaseで突然発表されました。しかし、その後は何の情報もなかったのですが、2019年の5月24日にクローズドαテストを実施すると発表がありました。それに伴い、新しい仁王2の動画も公開されました。

公開された動画からわかる新要素

仁王2の情報は、いままで出ていませんでしたが、今回クローズドαテストに伴い動画が公開されました。
αテストは、仁王の制作チームのTeam NINJAから招待されたプレイヤーだけがテストプレイをすることができるようで、一般のプレイヤーが体験することは出来ないようです。

今回も敵は人間だけではなく、妖怪との戦いになるようで、いろいろな武器を使って戦うことができるようです。
二刀流なども健在なようで、斧を両手に持って戦う姿が見られました。

前作にあったシステムの九十九武器といった要素に近いものなのか、妖怪を召喚することで、攻撃をするのが確認できました。また、プレイヤーが変身して戦う様子も見られ、今回も守護霊が出てくるのかもしれません。

プレイヤーキャラは、男性だけではなく、女性のキャラクターも使用できるようで、キャラクターメイクも自由にできるようになっているようです。

今回のαテストはフィードバックを集めることが目的だったようで、完成版とは程遠い内容かもしれない。
前作の仁王の時も、テストの段階とは大幅な仕様変更などもあったので、今回もグラフィックの向上やシステムやUIなども変更されるかもしれません。

前作の仁王はどんなゲームだったのか

仁王は、2017年の2月9日にPlayStation4で発売されたアクションRPGです。
戦国時代の日本にたどり着いた金髪の侍「ウィリアム」を主人公としたゲームで、ダークソウルやBloodborneを参考にして作っているとされています。

元々は2004年にコーエーとシブサワコウプロダクション、黒澤プロダクションの協同プロジェクトとして制作が行われており、黒澤明監督の遺稿であった映画を核としたメディアミックスの作品として公開予定でした。
しかし、映画の公開が中止されゲームも発売されることはありませんでした。

2010年にコーエーとテクモが経営統合が行われ際に、再び開発を仕切り直すことが発表され、金髪の侍が合戦で活躍するゲームとして発表していましたが、同じチームのNINJA GAIDENと似ていた内容だったため、作り直すこととなった。

2015年のゲームショウでPlayStation4へのプラットフォームが変更されることが発表され、実際のプレイ映像が公開され、その後は体験版などの配信などが行われ、2017年に発売された。

様々な武器を使ったアクションがゲームの売りの一つとなっている。
また、ハックアンドスラッシュの要素もあり、入手した武器の性能が、同じ武器でも異なるといった要素がある。
オンライン要素もあり、他のプレイヤーと強力して強敵を倒すことも可能でした。

難易度は、ダークソウルのように高く、数回の攻撃を喰らうと死んでしまうといった死にゲーですが、ダークソウルよりは厳しくは無いので、倒せないとおもったら強い装備を手に入れるまで頑張ったり、レベルを上げることで突破できたりもする。

まだ情報は限られている状態ですが、体験版をプレイした人の情報からは、大太刀が強いといった情報や、キャラクリで作った女性キャラクターが可愛いといった情報もあり、まだαテストということもあり、完成品が期待できそうです。

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