モンスターハンターワールド:アイスボーンで新しく追加されるアクションのひとつの「クラッチクロー」と大剣と太刀のアクションが公開されました。
モンスターハンターワールドは、2018年1月26日にカプコンから、PlayStation4向けに発売されたゲームソフトで、PC版やXbox版も後に発売されました。
モンスターハンターワールド:アイスボーンは、モンスターハンターワールドのDLCで追加される作品で、2019年の9月に発売を予定しています。
新要素のクラッチクローとは
クラッチクローは、スリンガーに追加された装備で、鉤爪のようなクロー部分をモンスターに向けて発射することで敵に張り付くことができるというアクションで、張り付いている状態で攻撃をすることが可能で、効果は武器によって異なるようです。
現在わかっている効果は、しがみついている部分の肉質が柔らかくなったり、スリンガーを全弾発射することでモンスターを任意の方向へぶっ飛ばす事が可能なようです。
壁にむかってぶっ飛ばす事で、モンスターを転倒させることが可能で、クラッチにより傷を付けた部分には追加のダメージを与えることができるようになるようです。
現在は、片手剣のみが抜刀状態で使用可能だったスリンガーが、すべての武器で使用可能になるようです。
さらに、強化撃ちという新しいアクションも使うことができるようになり、通常のスリンガーを使った攻撃より射程は短いですが、威力が強化され、ひるみ状態を発生させやすいそうです。
大剣と太刀の新アクションが公開!
今回公開された新アクションには、大剣と太刀の情報も含まれていました。
大剣は、真・溜め斬りが強化され真・溜め斬り(強撃)が追加された。
真・溜め斬りは、モンスターハンターワールドから追加された大剣のアクションで、最初に叩きつけるように攻撃したあとに、強力な二撃目を加えるというものでしたが、真・溜め斬り(強撃)は、モンスターの弱点部位に対して一撃目を当てることで、強力な二撃目を繰り出すことができるようです。
太刀には、特殊納刀という新アクションが追加される予定だそうです。
攻撃の後に、特殊納刀を行うことで、居合モードに派生することが可能になり、居合抜刀斬りと居合抜刀気刃斬りを使うことができるようになる。
居合抜刀斬りは、命中させることで練気ゲージが自動的に上昇するようになり、相手の攻撃に合わせて居合抜刀斬りを当てることでさらに上昇する量が増えるようになるようです。
スリンガーによる攻撃は有効でしたが、片手剣以外は納刀状態で無いと使えなかったため、咄嗟に閃光を使ったりひるみを狙ったりといったことができませんでしたが、すべての武器で抜刀状態で使えるようになるというのは、かなりスタイリッシュな戦闘が期待できそうです。
クラッチクローによる張り付き攻撃や、武器とのコンビネーションによる追加ダメージや、自己強化など新しい戦闘スタイルが楽しそうです。